Nike Air Force 1スニーカー製造技術の日進月歩と新素材の採用により、クラシックスニーカーの改良版が数多くリリースされ、様々な評価を得ている。 前号では、NIKE AF1のクラシックモデルと軽量モデルを比較した。 今回は軽量モデルの内部構造を見てみよう。
- アイテム:AIR FORCE 1 ULTRAFORCE LTHR
- 発売日:2017年7月1日
▼ 左のシューズを真ん中でカット
▼ 左のシューズを真ん中でカット
▼ アッパーとミッドソールを切り離す
▼ アッパー裏のライニング
▼ ホワイトのインソールにブラックのヴィンテージSWOOSHロゴをヒールに配置
▼ ミッドソールの生地表面はヌバック
▼ ミッドソールの裏
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ミッドソール生地下の一体型ミッドソール、かかと部の六角形のNIKE AIRクッション
▼ ミッドソール前足部に製品情報をプリント。
▼ アーチからヒールにかけてのコンプレッションホール
▼US 9/42.5のヒールクッションの幅は約37.54mm。
▼ ヒールクッションの厚さは約8.68mm。
▼ 摩耗しやすいつま先とかかと部分には硬質ラバーを採用。
▼ US 9/42.5の前足部の厚さは約14.63mm。
▼ US 9/42.5の前足部の厚さは約29.82mm、ドロップは約15.19mm。
では、US9/42.5のAIR FORCE 1 ULTRAFORCE LTHR(以下、ライトウェイトモデル)とAIR FORCE 1 ’07(以下、クラシックモデル)の構造の違いを見てみよう▼。
では、US9/42.5のAIR FORCE 1 ULTRAFORCE LTHR(以下、ライトウェイトモデル)とAIR FORCE 1 ’07(以下、クラシックモデル)の構造の違いを見てみよう▼。
分解レポート
アッパー:AIR FORCE 1 ULTRAFORCE LTHR 牛革/合成皮革のアッパーはよりソフトなライン。
· ミッドソール: 軽量ミッドソールは、六角形のNIKE AIRエアクッションの代わりに、内蔵されたNIKE AIRエアクッションの3/4の長さを配置することができないソールの溝のために、全体の重量を大幅に削減します。
結論
エアフォース1 ULTRAFORCE LTHRAF1に大きな変化はなく、軽量ミッドソールは多くの人に歓迎され、アウトソールの酸化もある程度防いでくれる。 AF1 ULTRAFORCE LTHRはAF1の名作、あるいは派生モデルである。
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